参院選静岡選挙区 国民・自民の現職2人が他候補引き離す 半数が投票態度を決めておらず情勢の変化も 朝日新聞の序盤情勢調査

 7人が改選2議席を争う参院静岡選挙区。選挙区内の有権者を対象に、3日と4日にインターネットで実施した朝日新聞の序盤情勢調査によりますと、国民民主党の現職・榛葉賀津也さんと自民党の現職・牧野京夫さんが、他の候補を引き離しています。

 参政党の新人・松下友樹さんや共産党の新人・鈴木千佳さんらは、苦しい戦いで、支持の広がりが見られません。

 ただ、投票態度を明らかにしていない人が半数程度いて、情勢は今後変わる可能性があります。参院選の投開票日は7月20日で、すでに期日前投票が始まっています。

参院選静岡選挙区 国民・自民の現職2人が他候補引き離す 半数が投票態度を決めておらず情勢の変化も 朝日新聞の序盤情勢調査