国民民主党の榛葉賀津也さん、自民党の牧野京夫さんが他の候補を引き離す 朝日新聞参議院選挙終盤情勢調査

5日後に投開票される参議院選挙。静岡県内の有権者を対象に朝日新聞社が実施した終盤の情勢調査では、現職2人が他の候補をリードしています。

 改選2議席の参院静岡選挙区にはご覧の7人が立候補しています。

 朝日新聞社が13日、14日の2日間、インターネットで実施した終盤の情勢調査では、いずれも現職で、国民民主党の榛葉賀津也さん、自民党の牧野京夫さんが他の候補を引き離しています。

 榛葉さんは国民支持層の9割以上、立憲支持層の7割を固め、無党派層の6割からも支持を得ています。

 牧野さんは自民党支持層の8割ほど、公明支持層の大半を固める一方で、無党派層で支持の広がりを欠いています。

 参政党の新人・松下友樹さんや共産党の新人・鈴木千佳さんらは支持の広がりが見られません。

 まだ投票態度を明らかにしていない人がおよそ4割いて、今後情勢が変わる可能性があります。

 (詳細は朝日新聞デジタルに掲載)

国民民主党の榛葉賀津也さん、自民党の牧野京夫さんが他の候補を引き離す 朝日新聞参議院選挙終盤情勢調査