「民事訴訟手続きのデジタル化を進めたい」と抱負を語る 静岡地裁の新たな所長に徳岡治氏が就任

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 静岡地裁の新たな所長に徳岡治氏が就任し「民事訴訟手続きのデジタル化を進めたい」と抱負を語りました。

 9月8日付けで静岡地裁の所長に就任した徳岡治氏は、愛媛県出身で、慶応大学院の修士課程修了後、1993年に司法修習生になりました。

 裁判官としては主に民事裁判を担当し、東京地裁判事や最高裁人事局長などを歴任しています。

 2日の就任会見では、県民が利用しやすい裁判所にしたいと意気込みを語りました。

●静岡地裁 徳岡所長:
「民事訴訟手続きのデジタル化が円滑に進むよう、意見交換をしながら万全の準備をすることに努めたい」

 プライベートでは「県内の歴史的な名所を歩きたい」と話していました。