市民らが浜岡原発の廃炉を求めている裁判 データ不正問題で中部電力に主張の撤回を求める 静岡地裁

YouTube Video 市民らが浜岡原発の廃炉を求めている裁判 データ不正問題で中部電力に主張の撤回を求める 静岡地裁
動画を再生

浜岡原発の廃炉が争われている裁判が開かれ、原告側は中部電力のデータ不正問題に関連し「耐震性を判断するデータに不正があった」として中部電力の主張の撤回を求めました。

 この裁判は市民や弁護士が中部電力に対し浜岡原発の廃炉などを 求めているもので、2011年から15年間続いています。

 原告側の弁護団は22日の裁判で「裁判の争点は原発の耐震性で、それを判断する基準地震動のデータが不正だったのだから中部電力の主張は撤回されなければならない」と訴えました。

 一方、中部電力は「最新の知見や技術を踏まえた対策を講じてきた。運転に起因する重大な事故が発生する危険性はない」とする準備書面を提出しました。

 裁判後の会見で中部電力はデータ不正問題について「深刻に受け止めている。事実解明を一刻も早く進めていく」と答えました。

 データ不正問題を受け原子力規制委員会は26日、名古屋にある中部電力本店へ立ち入り検査を行うと発表しました。

  • 静岡県版イベント系サブスクリプションサービス「しずGo!」