「フードドライブ」NTTグループがNPO法人静岡市子ども食堂ネットワークに食料品を寄贈


家庭で余った食品を寄付する「フードドライブ」に取り組む企業が、静岡市の困窮世帯を支援する団体に集めた食料品などを寄贈しました。

 「フードドライブ」とは、家庭などで余った食料品を集めて、必要とする福祉団体へ寄付する活動のことを言います。

 静岡県内のNTTグループとその関連会社の9社が、11日NPO法人静岡市子ども食堂ネットワークに食料品を寄贈しました。

 これらは社員の家庭で使いきれず集めた缶詰や、お菓子、レトルト食品などの食料品、およそ430点です。

 この活動は今回初めて行われ、贈られた食料品は子ども食堂で使用されたり、支援を希望する子育て中の 家庭に届けられたりするということです。