東南アジアや南米で食べられる「キャッサバ」の収穫祭 静岡・袋井市
南米や東南アジアなどで栽培されるキャッサバの芋掘り大会が、22日静岡県袋井市で行われました。
袋井市の河川敷の畑で22日行われたキャッサバの芋掘り大会には、地元の親子連れなどおよそ20人が参加しました。
タピオカの原料としても有名なキャッサバは、南米や東南アジアでは主食としても用いられています。
キャッサバを植えるきっかけとなった、可睡斎のキューバ出身の修行僧・常貫さんらが太い幹を切り取っていきました。
そして参加した子どもたちは、土に埋まったキャッサバを一生懸命に掘り起こしていました。