2年連続で幻となった藤井聡太七冠の王位戦の対局代わりに企画されたトークショーで藤井七冠は… 静岡・牧之原市
「去年の初めは小学校の皆さんと対局をさせていただいて、皆さんがしっかり勉強されているなということを感じて、すごくうれしく思ったことを覚えています。私も牧之原での対局だったり、皆様と交流できること楽しみにしている」
2年連続で、王位戦の第6局が開催される予定だった牧之原市。
ただ、今年も第6局までもつれることなく決着し、牧之原市での対局は“幻”に…。
9日のトークショーは、対局に代わるイベントです。
「牧之原には2年前の王位戦の対局のときに始めて伺ったんですけど、まずはやはり牧之原台地の一面の茶というのが強く印象に残っている。
対局の時の食事やおやつも、市内の各地のお店からご用意いただいたのですけれど、そちらもどれもすごくおいしくて、それ以来、去年と今年と呼んでいただいて、また来ることができて本当にうれしく思っている」
質問コーナーでは
トークショーには、事前に申し込んだ将棋ファン400人が参加。
気になる質問コーナーでは-
Qリラックスする方法は?
「最近ですと、トレインシミュレーター、電車のシミュレーター。将棋とは違う達成感がある。ただやりすぎには気を付けている。」
Q.いつかサーフィンしてもらえたらなと思う。機会があればぜひ。(笑)
「そうですね。サーフィンは全く未経験で、海でなくても、人工で波を作って、サーフィンをやる施設が牧之原市内にもあったと思うので、機会があれば、まずはそちらで練習をしたい。」
トークショーに参加した将棋ファンは・・・
参加した将棋ファン
「感激しました。すごくファンだったので。実際の藤井王位にお会いして余計にファンになってしまいました。」
参加した将棋ファン
「うれしかったです。すごく。生の藤井聡太を始めてみたので。体を大事にしてほしいなと思います。」