園児がのシイタケ「種駒打ち」を体験 来年の春収穫しみそ汁の具にする予定 静岡・富士宮市
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静岡県富士宮市では園児たちがシイタケの「種駒打ち」を体験しました。
杉田幼稚園がモノづくり体験として行ったもので、園児たちはコナラの木に直径1センチほどの種駒を、金づちを使って慎重に打ち込んでいきます。
園児:
「けっこうパワー使ったけど楽しかった」
保護者:
「はじめてきのこ(シイタケ)を育てるので、どんな風に育ってきて、おいしく食べられるか楽しみ」
園児:「楽しかった」
Qどんなところが楽しかった
「とんとんするところ」
保護者:
「初めての体験でシイタケが出来る工程がわかった。自分たちで作ったものをおいしく食べるのが分かってくると思う」
駒打ちをしたシイタケの原木は、日が当たらない場所で保管し、来年の春収穫し、みそ汁の具材としてみんなで食べる予定です。