富士山世界遺産構成資産の神社と遺跡に鮮やかな花装飾 「富士山ぐるっトリップ」キャンペーンの一環 静岡・富士宮市

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 静岡県富士宮市にある富士山世界遺産構成資産の神社と遺跡で、鮮やかな花装飾を開催中です。

 これは静岡県の富士山世界遺産課が、夏の登山シーズン以外にも富士山麓地域を中心とした静岡県への来訪者の増加を図ることを目的にした「富士山ぐるっトリップ」キャンペーンの一環です。

 富士山を信仰する者の修行の場であり、かつての村山登山道の基点でもあった「村山浅間神社」や富士山を神そのものとした富士山の信仰の形が今も息づく神社「今宮浅間神社」の「手水場」の「花手水」です。

 菊やカーネーションなどが美しくカラフルに飾られており、写真映えスポットとして観光客の人気を集めています。

●静岡県富士山世界遺産課 平井琴美さん:
「世界遺産としての富士山の価値を1人でも多くの方に理解してもらいたい・・お花ですとかインスタグラムでフォトコンテストも行っているので、それをきっかけに世界遺産の富士山に興味を持っていただき魅力をかんじていただきたい」

「富士山ぐるっトリップ」キャンペーンの花の装飾は富士宮市の村山浅間神社、山宮浅間神社、人穴富士講遺跡で2月28日まで開催中です。