静岡鉄道がダイヤ改定を発表 新型コロナの影響で休止していた急行列車が5年ぶりに運行
急行列車が5年ぶりに運行
静岡鉄道は3月29日のダイヤ改定を発表し、新型コロナの影響で休止していた急行列車が5年ぶりに運行することになりました。
静岡鉄道によりますと、3月29日に改定するダイヤでは、平日朝の時間帯に新清水から新静岡に7本の「通勤急行」を運行し、新静岡から新清水には3本の「急行」が運行されます。
急行列車に関しては、新型コロナの影響で2020年4月から運行を休止していて、今回5年ぶりに復活することになりました。
現在、新静岡から新清水のラッシュ時の所要時間は24分ですが、今回の改定で最速16分に短縮されるということです。
今回、急行列車が復活した理由について静岡鉄道は「速達性を向上させ、乗客の利便性を高めるため」としています。列車の時刻表については静鉄電車のホームページをご確認ください。
