江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜とその家臣らのゆかりの品を通じ明治維新と静岡の関わりを紹介「明治維新と静岡徳川慶喜、家達と旧幕臣たち」26日から静岡市歴史博物館

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江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜とその家臣らのゆかりの品を通じ、明治維新と静岡の関わりを紹介する展示会が、26日から静岡市で始まります。

林輝彦アナウンサー:
「展示会では徳川慶喜が実際に描いた絵もあるんです。美しい富士山が映し出されています」

 26日から静岡市歴史博物館で始まる企画展「明治維新と静岡徳川慶喜、家達(いえさと)と旧幕臣たち」。

 会場には、慶喜と慶喜から家督を継いだ家達ら、静岡にゆかりのある人物の明治維新を物語る57点の資料が展示されています。

 江戸から付き従った旧幕臣には勝海舟や渋沢栄一といった多彩な人材が含まれ、駿府のまちに大きな影響を残しました。

学芸員 青木祐一さん:
「徳川家と静岡の関わりというのは静岡でしか起こらなかったことですので、そういった点に注目していただきたいと思います」

 展示会は26日から6月8日までです。