伊豆シャボテン動物公園にアフリカをイメージした「サバンナエリア」が誕生 静岡・伊東市

静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園に5月、アフリカの動物たちが見られる新エリアが誕生しました。
ピラミッド型の温室施設の景観を活かした「サバンナエリア」は、アフリカをイメージして設けられました。
ウシ科の大型草食動物のエランドやシタツンガなどが間近で見られます。メインゾーンには世界最大の鳥・ダチョウ。
そして注目はアミメキリンの「ニコ」で、全長およそ5メートルの5歳のオスです。4月、福岡市動物園から迎え入れました。地上およそ3メートルのウッドデッキから同じ目線で観察することができます。
●伊豆シャボテン動物公園 竹田正裕副園長:
「大きな草食動物は飼育したことがなかったが、この機会にチャレンジしてみようと」
将来的にはメスのキリンを見つけて繁殖を目指すという事です。