静岡県内一の生産量を誇る富士宮市の特産品「落花生」の品評会が開かれる 「落花生」は塩ゆでに

静岡県内一の生産量を誇る富士宮市の特産品「落花生の品評会」が開かれました。
富士・富士宮地区は「落花生」を「塩ゆで」して食べる文化があります。品評会では富士宮市内の農家が出品した大粒サイズ25点、普通サイズ11点が審査されました。
審査員はサイズごとに色や形を見たり、殻をむいて中身を確認したりしていました。
●JAふじ伊豆ファーマーズマーケット「う宮~な」 矢澤優輔店長:
「(今年は)雨がない分、畑に水を撒いて(農家が)努力して品質のいい落花生がとれている。旬の作物になるので富士宮の食べ方を試していただき落花生のファンになっていただきたい」
落花生はJAの直売所などで、10月後半ごろまで購入できるということです。