緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初

YouTube Video 緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初
動画を再生

●植田結衣子アナウンサー:
「地震です。地震です。緊急地震速報です。千島列島で地震発生との速報が入りました。」

 16日午後0時40分 発表された緊急地震速報。そのころ、別の取材で静岡駅周辺にいた植田アナも現場で速報を受けました。

 その8分後に、誤報として取り消されましたが、静岡駅では・・・

●植田アナ:
「緊急地震速報は取り下げられました。ただこちらJR静岡駅の新幹線改札前にいるんですが、アナウンスによれば地震による停電の影響で新幹線が5分から10分ほど遅れているということです。」

 遅れの影響で新幹線の改札前には、人だかりができました。

●静岡市民(80代):
「姉が埼玉から遊びに来るのを待っている」
「(新幹線に乗っている娘から)連絡があって、地震があったみたいで急停車したって。ちょと遅れるって。誤報なら誤報なら良かった。安全に来てくれるならいい」

 同じころ、新幹線の車内では…

●車内アナウンス:
「電車止まる際に大きく揺れます。お立ちのお客様はご注意ください。現在緊急停止をしております。現在も安全確認を行っております。運転再開まで今しばらくお待ちください。」

 東海道新幹線は、地震防災システムが動作したことで、新横浜駅~豊橋駅間で送電を停止。この影響で、運転を見合わせていましたが、午後0時55分に再開されました。

緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初

 夕方の生放送に向け、打ち合わせをしていた静岡朝日テレビの報道フロアでも、スタッフのスマートフォンから、一斉に緊急地震速報のアラームが鳴り、騒然としました。

●柳:「9.9?」
●石田:「ここにはマグニチュード9.9と表示されています」

                                    

緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初

 いっぽう、JR沼津駅前では、スマートフォンの画面を確認するため、多くの人が立ち止まっていました。

●70代(女性):
「食堂でごはん食べていたんですよ」

Q:その時はどのような状況に?
「隣の人がびっくりしていた、地震速報が携帯で鳴るじゃないですか」

●高校生:
「スマホを確認したらマグニチュードが9.9って出て、本当かみたいな感じで、結局揺れを感じなかったので、そのままでした」

緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初

 静岡県庁では緊急地震速報が発表された直後、危機管理部の職員らが、情報収集にあたりました。

●川崎豊記者:
「また来ました。また鳴っています。緊急地震速報でしょうか?また音声が鳴っています」

 最初の緊急地震速報から、8分後・・・。

・斎藤):「取り消しだって」
・川崎):「取り消し?」
別の記者):「こんなことあるんですか?」
斎藤):「あまり聞いたことないですよね」

緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初

 北海道、東北、関東、北陸、甲信、東海、伊豆諸島と、広い範囲で発表された緊急地震速報。

 気象庁は、午後2時から会見を開き、地震の規模を過大に予想していたとして謝罪しました。緊急地震速報が取り消されるのは、初めてだということです。

緊急地震速報で誤報 各所が騒然も8分後に取り消し 緊急地震速報が取り消されるのは初