国産和牛をたっぷり味わうローストビーフプレート 函南町「Cafe Node」
大きなプレートを彩るのは、国産和牛のローストビーフと季節の野菜。函南町間宮にある「Cafe Node」の看板メニューが、ローストビーフのワンプレートランチだ。その時々で状態の良い国産和牛を仕入れ、モモ肉を使ったローストビーフを6枚から7枚ほど盛りつけている。
スチームコンベクションオーブンなどを使って調理したローストビーフには、酸味を利かせたしょうゆベースのソースを合わせる。肉はとろけるようにやわらかく、和牛の甘みがふわりと広がる。さっぱりとしたソースが、肉のうまみを引き立てる。プレートにはローストビーフだけでなく、ごはん、季節の野菜サラダ、キャロットラペ、マッシュポテトも添えられる。サラダには紫キャベツやベビーリーフなどを使い、キノコをはじめ、季節ごとに状態の良い食材を選ぶ。ごはんには静岡県産のコシヒカリを使用。肉も野菜も楽しめる、食べ応えのある一皿だ。
「Cafe Node」は2026年7月にオープンした。明るく開放的な店内には、カウンター席とテーブル席を用意。1人でも家族連れでも、ゆったりと過ごせる空間になっている。ワンプレートランチのほか、友人が営む「シェ・ワタナベ」から取り寄せた季節のケーキも提供している。
今特に人気を集めているのが、「牛すじトマトカレー」のワンプレート。ローストビーフには使わない部分を牛すじカレーに活用し、赤ワインなどを加えて煮込んでいる。じっくり火を入れた牛すじは、ほろりとやわらかい。カレーは強い辛さを前面に出さず、素材の味を生かした仕立て。最初に甘さが感じられ、その後から野菜の酸味や肉のまろやかさが広がる。牛すじとトマトのうまみが溶け込み、辛い料理が苦手な人でも食べやすいやさしい味わいだ。
フランス発祥のホットサンド「クロックムッシュ」も人気だ。パンにチーズとハムを重ね、最後にベシャメルソースをかけて焼く。パンはバターを入れたフライパンで表面に軽く焼き色をつけ、さらにオーブンで香ばしく仕上げる。焼きたての熱々を楽しめるメニューだ。こんがりと焼けたパンの中に重なる、ハムとチーズ。ハムの塩気を、ベシャメルソースのやさしくまろやかな味が包み込む。表面の香ばしさと、中のなめらかなソースとの組み合わせも、この料理の魅力になっている。
渡邊悠介オーナーイチオシの新メニュー「アップルパイ」は、シナモンとカラメルを味のベースに、外側はパリッと、中はしっとりと仕上げている。添えられたアイスが、シナモンとカラメルの甘い香りをやさしく引き立て、温度や食感の違いも楽しめる。
店名に込めたのは、人が集まり、くつろぎ、楽しい会話が生まれる場所にしたいという思い。国産和牛のランチから焼きたてのホットサンド、季節を感じるスイーツまで、食事の時間をゆっくり楽しめるカフェだ。
Cafe Node
住所:函南町間宮681-1
電話番号:055-948-9666
定休日:月曜日
営業時間:9:00-18:00