静岡県内全ての警察署の交通課長らが会議　交通事故防止対策などについて話し合う

　静岡県警本部が県内全ての警察署の交通課長らを集め、交通事故防止対策などについて話し合いました。

　２３日午後、県警本部で行われた会議には、県内２８の警察署の交通課長や地域交通官などおよそ１００人が参加しました。

　２０２４年度は２か月連続で交通死亡事故多発警報が発令されるなど、死亡事故が相次いだ県内。会議で津田隆好本部長は高齢者と子どもの交通事故防止対策の推進や交通街頭活動の推進など、大きく４点を指示したということです。

●津田隆好本部長：
「特に高齢歩行者には道路横断時には左からの車両に注意していただくよう広報啓発活動をより一層推進されたいのであります」