焼き鳥など食べた27歳女性3人からカンピロバクター検出 『食中毒』と診断…全員快方に向かう 浜松市
浜松市の飲食店で焼き鳥などを食べた女性3人が、下痢や腹痛などの症状を訴え、食中毒と診断されました。
浜松市によりますと、5月3日、浜松市浜名区の飲食店で焼き鳥やスープ、サラダなどを食べた27歳の女性3人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。いずれの便からも食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたということです。入院はせず、全員快方に向かっています。保健所は13日から衛生状況の改善が確認されるまで、店に営業禁止を命じました。
浜松市では今年に入り5件で計150人が食中毒と診断されていて前年同期より3件、51人増加しています。
