「知事と時には厳しい意見のキャッチボールも必要」静岡県議会の新しい議長に自民改革会議の竹内良訓県議

静岡県議会の新しい議長に最大会派・自民改革会議の竹内良訓県議が選ばれ、知事と「時には厳しい意見のキャッチボールも必要」などと抱負を述べました。
県議会の5月臨時会では新たな議長を決める選挙が行われ、満場一致で自民改革会議の竹内良訓県議(63)が選ばれました。竹内新議長は浜松市中央区選出で5期目です。
●竹内良訓新議長:
「知事と県議会が両輪になって目的を達成していく。時には厳しい意見のキャッチボールの必要があると思いますけれども、何のために県議会があるのか、原点に返ってもう一度考えていけば、おのずと結果が出てくるのかなと思っております」
また、新しい副議長には同じく自民改革会議で伊東市選出の中田次城県議(60)が就任しました。
●中田次城新副議長:
「しっかりと議長を補佐させていただく中で、活発な議論が行われるように頑張っていかなきゃいけないなと、私自身も気持ちを新たにしております」