浜松いわた信用金庫が２０２６年度から週休３日制を導入　信用金庫では全国初の試み

　浜松市の浜松いわた信用金庫が２０２６年度から週休３日制の導入を決めました。

　浜松いわた信用金庫では職員の心身の健康維持などを理由に、２０２６年４月から月に１度、週休３日制を導入することにしました。対象は管理職などを除くおよそ１３００人の社員で、１日あたりの勤務時間を延長してシフトを作成するということです。

●浜松いわた信用金庫　池野元孝理事：
「（この制度を）地域の中小企業が追随してくれれば、地域としても注目を浴びてＵターン（就職の）学生も増えてくれるのではないかという目的も踏まえている」

　こうした取り組みは信用金庫でも全国初の試みだということです。