中野祐介市長が家庭ごみの有料化に関する関連条例の改正案を上程 1リットル1円がごみ処理手数料に 浜松市議会

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浜松市の中野祐介市長は市議会の2月定例会で、家庭ごみの有料化に関する関連条例の改正案を上程しました。

中野祐介市長:
「ごみ減量の有効な施策の1つである家庭ごみ有料化の枠組みを整備する」

浜松市はごみの減量やごみ処理の公平性の確保などを目的に、家庭ごみの有料化を進めています。

 27日の市議会2月定例会では、関連した条例の改正案が上程されました。

 施行日は今後決めていくとしています。

 現在の指定ごみ袋の価格には袋の製造費や流通経費しか含まれておらず、一枚10円前後(45L)で販売されていますが、改正案では1リットル1円が、ごみ処理手数料として徴収されることなどが盛り込まれています。(45Lなら45円)

議案は3月22日の本会議で採決される予定です。