JR東静岡駅周辺「北口のアリーナ」「南口の県立中央図書館」を生かしたまちづくりを 静岡市

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 JR東静岡駅周辺のまちづくりを考える協議会が初めて開かれ、静岡市はアリーナ構想などを生かしてまちづくりを進める考えを示しました。

 協議会は、大学教授や自治会役員、鉄道事業者らで構成されていて、初めて開かれた11日の会議で静岡市は東静岡駅北口のアリーナ構想と、南口に整備される新しい県立中央図書館を生かして、まちづくりを進める考えを示しました。

 また、JR東静岡駅と静岡鉄道の長沼駅をデッキでつないで、歩行者と車の動線を分離することや、子どもの遊び場を作ることなども示されました。

 委員からは「アリーナは地域住民が必要と思うことが大事」「人が平面的に歩けるようにすべき」などの意見が出ました。