JR沼津駅南側の西武百貨店跡地に新たな拠点施設 施設は2階建てで飲食や物販などの店舗や芝生広場などが設置

JR沼津駅南側の百貨店跡地に新たな拠点施設が作られることが決まりました。
●沼津市 頼重秀一市長:
「コンセプトは暮らしの表現者たちが集う緑あふれる暮らしの舞台」
施設は2階建てで、飲食や物販などの店舗や、ワークショップやセミナーを開けるスペース、芝生広場などが設置されます。建設予定地は2013年に閉店した西武百貨店の跡地で、およそ2年の間さら地になっていました。
市民に完成イメージ図を見てもらうと…。
●市民(20代):
「ここはガランとしていてさみしい感じだったので、活気が出るんじゃないかな」
●市民は(60代):
「ここの跡地よりも北口の方にもっと力を入れてやってもらいたい」
市と民間企業が作る協議会が運営管理を行うということで、市が管理する部分の設計費と工事費におよそ1億円を見込んでいます。
12月の工事開始、2026年秋のオープンを予定しています。
市は新施設について鉄道高架事業が完成するまでの「つなぎ」の側面もあるとしています。
●沼津市 頼重秀一市長:
「変わっていく姿を感じていただく、またそれを活用していただく。どんどん事業展開していければと思っている」