参院選静岡選挙区の当選者に当選証書 立憲民主・国民民主・連合静岡は3者協議を開催

石破総理退陣の声が強まる中、静岡選挙区の当選者には当選証書が手渡されました。
委員長
「おめでとうございます」
榛葉賀津也氏
「ありがとうございます」
静岡県庁で行われた当選証書付与式には国民民主党の榛葉賀津也さん。
自民党の牧野京夫さんは代理人が出席しました。
今回、榛葉さんは75万票あまりを集め、県内の選挙区では2007年以来のトップ当選でした。
榛葉賀津也さん
「改めて身の引き締まる思いでございます。県民の負託に応えるべく、この6年間しっかりと精進をしてまいりたい。国の安定のために民主主義の結果に基づいて、我々野党も責任を持って行動していきたい」
3者協議
これより前、立憲民主党・国民民主党・連合静岡による 三者協議が行われました。
今回、榛葉さんを推薦していた連合静岡。
立憲民主党は支援に回り、野党共闘で後押ししていました。
立憲民主党・源馬謙太郎静岡県連代表
「三者で協力を深めていければなと思います。これで衆議院選挙に向かって、またさらに前回選挙よりも一歩踏み込んだ協力体制ができるといいなと、個人的には思っております」
国民民主党・田中健静岡県連会長
「やはり参政党を含めてですね、他の党に流れてしまった票があるんじゃないかといったことも、これからしっかり県連の中で話し合って、今後の活動に生かしていきたい」
なお、立憲民主党県連は3年後の参院選について、独自で候補を擁立する方針でいるということです。
