能登半島地震の教訓を踏まえて地域防災計画を修正 静岡県防災会議

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静岡県の防災会議が開かれ、能登半島地震の教訓を踏まえて地域防災計画を修正することが決まりました。

鈴木康友知事
「今後も市町や各機関の皆さまと一緒になってアクションプログラムの目標達成に向けて取り組んでいきたい」

 会議には鈴木知事をはじめ行政機関や学識経験者などおよそ60人が出席しました。

 議題の柱は能登半島地震を受けた静岡県の地域防災計画の修正についてです。

 協議の結果、静岡県が今年度新たに設置した官民連携で被災者の支援体制を強化するための「被災者支援連絡会」を反映すること。

 さらに、孤立が予想される集落について実態調査を行った上で台帳を作成し、これを活用した定期的な訓練の実施が新たに盛り込まれることに決まりました。