【高校野球静岡大会】磐田市から初の甲子園出場へ 磐田南VS浜松湖東
夏の高校野球静岡大会は13日2回戦が終了しました。春ベスト4のシード校、磐田南が初戦に挑みました。
校訓でうたう文武両道。
進学校のシード校磐田南の大黒柱が山田堅正選手です。
投げては最速145キロのストレートと切れのいいスライダーを武器にマウンドに経ちます。
打っては4番に座り長打力でチームを引っ張ります。
「ナイスバッティン!」
目指すは磐田市から初めての甲子園です。
山田堅正
「チーム全体で磐田初の甲子園というところを目指してやってきているので夏絶対に甲子園に行きたいって気持ちが強いです」

エース・山田
夏、初戦のマウンド。
山田は1回2アウト2塁とされますが、浜松湖東の4番・高塚を空振り三振に仕留めます。
4回には湖東先頭の青木にレフト線を破られ、ノーアウト2塁のピンチ。
しかし後続を落ち着いて打ち取り4回無失点でマウンドを譲ります。

4番・山田
打っては4点リードの4回1アウト満塁のチャンスで
山田に打席が回ってきます。
その初球。
強い打球で三遊間を破る2点タイムリー。
6回には10点目のホームを山田が踏みコールドゲーム成立。
大黒柱の投打にわたる活躍で磐田南が快勝発進です。

磐田南 山田堅正選手
磐田南 山田堅正選手
「チームで4番でエースでというところで試合を左右する大きな役割といただいていると思っているので、ここから試合を重ねていくごとに調子を上げられるように頑張っていきたい」
