伊豆半島ジオパークがユネスコ世界ジオパークに再認定されることが決定　４年に１度行われる再審査で

　伊豆半島ジオパークが４年に１度行われる再審査で、ユネスコ世界ジオパークに再認定されることが決まりました。

　伊豆半島ジオパークは、２０１８年にユネスコの世界ジオパークに認定されていて、７月に再認定に向けた現地調査が行われていました。

　世界ジオパークは４年ごとに再認定が行われ、審査の結果、伊豆半島ジオパークを含む全国４つの地域の再認定が決まりました。

　正式な通知は年明けの予定で、伊豆半島ジオパークは、２０２９年１２月までユネスコ世界ジオパークとしての活動が認められます。

　結果を受け、美しい伊豆創造センターの会長を務める菊地豊伊豆市長は、「大変喜ばしく思う。『伊豆はひとつ』の象徴として、記念イベントを開催したい」とコメントしています。