静岡市葵区の林道で発生した土砂崩れで塞がれた林道東俣線 静岡市は1日から通行許可車両の通行が可能になったと発表
7月25日に静岡市葵区の林道で発生した土砂崩れで塞がれた林道東俣線について、市は安全確認が完了したとして1日から通行許可車両の通行が可能になったと発表しました。
静岡市森林経営管理課によりますと、7月31日に簡易防護さくの設置が完了し、安全確認が取れたことから1日の午前8時半から通行許可車両のみ通行を可能にしたということです。
崩落現場には監視員を配置。落石の発生などが予想されるため崩落現場の区間は引き続き、徒歩や自転車での通行は禁止となります。
この崩落では林道東俣線が塞がれた影響で、椹島ロッジに宿泊していた一般登山者やJR東海の工事関係者らが孤立状態となるなどしました。
