ウクライナから避難の母子に支援金 市役所などに募金箱設置 静岡・富士市
ウクライナから静岡県富士市に避難している親子に支援金が贈呈されました。
ロシアの侵攻による戦禍を逃れるため、ウクライナ・へルソン市を離れ、8月に来日。親族を頼って富士市に避難をしてきた母親のオクサーナさんと娘のアンナさん。現在、民間の賃貸住宅で生活しています。
富士市国際交流協会は、市役所などにウクライナ支援寄付金の募金箱を設置しており、今回、親子に生活支援一時金10万円を贈呈しました。
娘のアンナさんは「富士市の生活はとても気に入ってます。日々の生活費に使わせていただきます」などと話していました。