浜松修学舎高校でナースキャップを授ける「戴帽式」 看護科の3年生64人が決意を新たに

浜松市の高校で看護師を目指す高校生に、ナースキャップを授ける「戴帽式」が開かれました。
浜松市の浜松修学舎高校で、看護科の3年生64人が「戴帽式」に臨みました。浜松修学舎高校には県内初となる5年制の看護科があり、キャップを授かったのはその第2期生です。
生徒たちはこれから始まる学びに決意を新たにしました。
●浜松修学舎高校看護科3年 林心結さん:
「きょうの戴帽式を迎えて、改めて看護の勉強を頑張りたいと思った。患者さんからも家族からも信頼される看護師になりたい」
生徒たちは医療施設での実習で、経験を重ねながら国家試験の受験資格取得を目指します。